画面説明(編集)
◆セル編集
色項目より右のボタン(Alt+D)を押すと開閉します。

※
適用ボタン(Enter)を押さなければ、変更されません。
※色成分は32bit数値で表されますが、見ての通り「0〜255」ではありません。
※「前Fから転送」(Alt+<)、「次Fから転送」(Alt+>
)
※色調は「RPGツクール2000」に準拠していますが、正しくはないと思います。
DirectXにおいてピクセルシェーダを使わずに彩度を変えるのは難しいみたいなんです!(言い訳)
◆演出

◇起動フレーム
設定されたフレームに入った瞬間
にエフェクトが発動します。
◇効果音
保存する際は効果音のパスをそのまま埋め込みます。
適当な数字を入れるのも良いかもしれません。
「再生」
ボタンを押して試すことができます。
◇フラッシュ
画面全体、あるいはターゲットにエフェクトをかけます。
設定によって数値の扱いが異なる場合があります。
・「対象」 -> 「通常」
「RPGツクール2000」に準拠しています。
【0 〜 31】 = 【0 〜 255】
・「対象」 -> 「一時消去」
「RPGツクールVX」における「対象の一時消去」と同じ機能です。
設定フレーム分、対象が表示されなくなります。
・「対象」 -> 「加算」
「WOLFRPG」における「色調の変更」です。数値は以下の関係となっております。
【-100% 〜 +-0% 〜 +100%】 = 【0 〜 128 〜 255】
◇ユーザーデータ
「SpriteStudio」などであるような文字列埋め込みです。
内部的には「"\0"を含めない255byte以内のマルチバイト文字列」
として保存されます。
※文字列が空のとき、あるいは持続フレームが0の場合は
自動的にその要素が無効扱いになります。
◆セルと画像を関連付ける
セル番号に応じて使用する画像番号を設定します。(アンドゥ可)

※ShiftキーやCtrlキー
を使ってリストの要素を選び、
画像番号を上下すれば一括して編集できます。
◆画像
アニメーションにおいて使用する画像を設定します。(アンドゥ不可)
尚、画像や効果音のパスについては
ルートディレクトリから記述すると絶対パスとして扱われます。(255byte内)

◇分割方法
下記のプロジェクト画面を参照してください。
◇分割数
「分割方法」によって扱いが異なります。
■枚数を指定
: 画像を値で割った幅がパターン1枚のサイズとなります。割り切れないと数ドット余るやもしれません。
■幅を指定
: パターンのサイズが値分になるよう切り取ります。
◇色彩
色相を回転させます。(0〜360度)
◆プロジェクト
プロジェクトの初期設定については<ファイル>-><設定>から変更できます。
※一部の設定を変更する際、プロジェクトを大きく書き換える必要があります。
アンドゥ用の履歴も初期化され、元には戻せません。

◇アニメーションの名前、ユーザーデータ
使わないかもしれませんが一応、付けることはできます。
◇基本インターバル
フレームのインターバルが0
だった場合、この数値が適用されます。
◇総インターバル
アニメーションの途中でダメージ数値などを表示したいときもあるでしょう。
そのインターバルをここに入力します。
「自動設定」を押すと表示しているフレームまでのインターバルを合計した数値
を入力します。
◇セル枚数
アニメーションに使うセルの枚数
を設定します。
少ないほど負担も減るでしょう。
◇使う画像をセルごとに設定する
セルの番号によって画像番号を振り分けます。
画像を簡単に替えられない環境において有効です。(主にウディタ)
◇中心位置
対象を基準としたアニメーションの位置
を設定します。
◇分割形式
画像の分割方法です。
「枚数を指定する」「幅を指定する」
タイプに分かれていますが
幅で分割する環境にしても、画像のサイズから固定することを個人的に推奨します。
◇編集形式
セルのパラメータ形式を設定します。
・制限なし
角度、拡大率XY共に使用できます。
・固定
角度と拡大率が使用できません。
・左右反転
「左右反転フラグ」と「拡大率」の二つに分かれます。
ツクール系でよくある仕様です。
・角度
角度は使用できますが、拡大率を縦横別々に設定することはできません。
ウディタに向いています。
・角度不能
角度は使用不能ですが、拡大率は縦横別々に設定できます。
ウディタに向いています。
◇保存形式
アニメーションデータの保存形式を設定します。
・テキスト
文字列の解析から行う、コンストラクション系に向いています。
軽く圧縮しているので、こちらの方が容量が軽く済みます。
・バイナリ
ファイルの読み込みから行う、低級プログラムに向いているような気がします。
正直、使い道があるかどうか分かりません。